フランス軍 チノ サルエル パンツ トップ

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商品情報

植民地アルジェリアに展開していたフランス外人部隊のサハラ中隊(CSPL)に支給されていたサルエルパンツです。CSPLはサハラ砂漠のパトロールが主な任務で、現地の遊牧民から選抜したラクダ騎兵(メハリスト)を擁していました。ラクダ騎兵は、現地の遊牧民から選抜した兵士と外人部隊の下士官で構成。砂漠の気候に合わせ、民族衣装をアレンジしたこのサルエルと長いゆったりした上着(ガンドゥーラ)が支給されていました。もともとは刺しゅうの入った黒色のサルエルでしたが、第二次大戦後、それらは礼服となり実際の戦闘で使われたのがこのカーキのサルエルです。今回出品したものは、カーキとグリーンの中間のような独特の色合いです。所々、グラディエーションがある不思議な風合いです。(色褪せなのか染色ムラなのか不明です。履くと気にならないと思います。)生地はチノ生地で、丈夫ながらも柔らかい手触りです。裾はひもで縛る仕様。布を切り替えたうえに幾重ものプリーツを均等に寄せてあり、丁寧な手仕事の跡を感じます。サイズ表記は判別できませんが、「33」相当だと思われます。平置き実寸は以下の通りです。ウエスト:41センチ全長:100センチ(切り替え部分を除くと91センチ)股下:73センチ(同64センチ)裾幅(切り替え部分の付け根):17センチ最も太い部分:39センチ※素人採寸ですので、多少の誤差はご容赦下さい。M52チノと同じ生地ですが、出自が異なる全くの別モノです。支給対象が外地の限られた部隊だったため、フランス本国でもあまり出回らない希少なものです。フランス軍は、メハリストだけでなくトンキン狙撃兵、セネガル狙撃兵など植民地軍に現地の民族衣装風の制服をあつらえました。このサルエルもフランスのオリエンタル趣味を色濃く反映しており、歴史的、文化的にも非常に貴重なものといえるでしょう。目立った破れはありませんが、所々小さなシミやヤケ、ほつれがあります。そのため、割安なお値段にしました。ヴィンテージの風合いを楽しめる方にはお得だと思いますが、慣れていない方はご遠慮下さい。☆以上オリジナル文章です。当該商品の再出品以外で転載希望の方はご連絡ください。無断転載の場合は事務局に通報します。詳細はプロフィールをご覧下さい。

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