端渓の硯 旧蔵品家蔵品 手作り写経書道中型すずり 梅花坑硯石、鑑定書付瞳石眼あり トップ

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旧蔵家蔵品 手作り中型すずり 梅花坑硯石、鑑定書付石眼3点、彩帯サイズ:15.5cm*8.5cm*2cm重さ:409g ★端渓硯の石材産地である肇慶市が古くは端州と呼ばれ、斧柯山の山間を流れる渓流の水が「端渓水」と呼ばれ、端渓硯の名称の由来です。★端渓の最大の特徴は「赤ちゃんの肌」に例えられるその硯面のきめ細かさにあります。★端渓硯の最大の長所は、その発墨の具合であり、磨墨された墨は、筆の毛を痛めることもないと云われています。★硯が唯一、消耗品ではなく、万世不朽な恒久品であるといっても過言ではありません。★硯の大きさを古来表す単位は寸で一寸は約2.5cm3寸硯 縦75mm 横60mm 4寸硯 100mm70mm。5寸硯 125mm85mm 6寸硯150mm100mm。7寸硯175 115mm。8寸硯200mm130mm★★硯の選び方: かな実用書、 手紙には3-5寸漢字半紙/かな条幅には6-7寸 漢字条幅用には8-10寸★端渓の硯石の分類:《宋坑端渓硯》 端渓硯の中に最もリーズナブルな価格が魅力です 茶色がかった石色が特徴で 石質は比較的硬く墨おりも早い硯です。★《麻子坑端渓硯》 深紫色の石色で石紋も美しい 三大名坑の一つ 色艶が良く 石色は深紫色系の色で美しさも人気の理由です。紋様は老坑に次ぎ、磨墨にも優れています峰鋩があまり強くないため、こまめに硯の手入れをしてください ★《坑仔巌端渓硯》墨おりは非常に良くキメの細かい石質、老坑の南上の山腹に位置して老坑端渓硯に酷似したものが多く見れます。比較的小さめの硯が多くなりますが墨おりは非常に良くキメの細かい石質で、石色は紅紫色を基調としており、老坑端渓硯に比べてて石が乾いているため、石声が金属音に近い音を出します。★《梅花坑端渓硯》という硯石は、”梅花”の由来が数多く出た石眼を梅花と形容してそう呼ばれています。梅花坑は代表的な端渓硯で、石眼や多彩な流紋があり、夏目漱石の「草枕」にも、眼を持った端溪硯が登場します。★《老坑端渓硯》の中に最上級といわれて、多くは淡紫色をしています。墨おりは良く、墨が溶けるようにおりていく感じを受け、硯を水で濡らすと様々な紋様が現れ、古くから端渓第一と言われて、采掘を中止し、大型のものは入手困難です。

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