伊藤髟耳 日本画 12号 トップ 「うたう」 共シール タトウ箱 院展同人 師:森田曠平

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伊藤髟耳 日本画 12号 「うたう」 共シール タトウ箱 院展同人 師:森田曠平伊藤髟耳ならではの淡雅な色合いで描かれた作品です。細密な線で克明に写し取られた輪郭、色鮮やかな色彩や微細な濃淡による色彩の妙が感じられ、引き込まれるかのようです。作家評価:美術名鑑 12号=2,180万円画サイズ:40×60cm額サイズ:60cm×80cm技 法:紙本肉筆手彩色サイン:左下に落款・印章、裏に共シール作品の状態は綺麗です。額の状態は全体的に良好です。多少スレあり、前面アクリル入り付属品:黄袋、共タトウ箱▼伊藤髟耳明るい発色と柔らかな色調で、精神性に優れた作品を描き続ける。1938年(昭和13年)福岡県出身の画伯は、'61年多摩美術大学日本画科を卒業し、暫く中学の美術教師を勤めた後、本格的に画家を志して森田曠平に師事しました。そして、'66年日本美術院展(院展)で初入選した後、'71年から京都三十三間堂の仏像を描くことに没頭し、10年間に渡る写生を始めました。その後は、院展に出品を続け入選を重ね、'79年から、奨励賞、春季展賞、春の院展奨励賞をたびたび受賞し、'82年と'83年には日本美術院賞を2年連続で受賞する快挙を成し遂げました。さらに、'83年に日本美術院同人に推挙されると、'91年文部大臣賞、'96年内閣総理大臣賞(院展の最高賞)に輝き、評議員に選出されました。以前は、自己の内面と対峙するような、思慮深い絵画を制作していましたが、近年では、広い視野で富士山を描いている他、郷土玩具や七福神などのほのぼのとしたモチーフで新たな画境を展開 しています。作品は、山種美術館、新潟県立万代島美術館などに収蔵されています。送料込みのお値段です。

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